チュウデと豹柄と私。 -校長ブログ-2009年1月

合評会シーズン・・・まとめの時期です!(1月29日)

2009年1月30日

今月と来月は、学生の皆さんも、今年度まとめの時期。
集大成の時期でもあります。
そのため、今、学生の皆さんは大変忙しい!

まず、服飾専門課程(ファッションデザイン科・デニムジーンズ科)は、2月7日が恒例のファッションショー。インフルエンザが流行中、ショーのチームワークの維持のためにも皆さん、健康管理に真剣です。連日ショーのウォーキングの練習に取り組んでいます。

一方、造形専門課程(ビジュアルデザイン科・モノ・デザイン制作(科)・建築デザイン科)の1・2年生は、進級制作、3年生は卒業制作中。
特に、造形の学生にとって、各学年別(さらに平面系と立体系別)で開催される進級・卒業制作の評価をする合評会は、最大のイベントです。この場で、自作をプレゼンして、本校で授業を持っていただいている先生方に評価していただくのです。
この会の主催は学生ですから、先生に出席をお願いすることも担当がして、当日も進行から運搬なども学生が全てやって行きますので、運営も大変です、結果として合格か不合格が出されます。

すでに、3年生、2年生は終了しまして、
後は、来週月曜日の2月2日の1年生の合評会を残すだけです。

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2年生の合評会風景です。

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2nen4.jpg 会場には、作品が展示されています。

さあ、どんな作品に仕上がっているのでしょうか?
楽しみですね。

美術館に行く。(1月28日)

2009年1月29日

先日、またまた打ち合わせの時間待ちの合間に、気になる展覧会を見にいった。
場所は、東京上野公園の東京藝術大学大学美術館。

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見たのは、「山本正道展 刻まれた時の記憶」と
「新鬼流八道(じきるはいど)の建築 六角鬼丈展」である。
いずれも退官記念展である。

山本正道先生は、現代具象彫刻の独自で新しいカタチ(様式:風景(または記憶)彫刻)を拓いた、
学生時代から尊敬する私の憧れの作家である。

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大地の上の丸い樹木、その側ややや離れたところに立つ人物、動物、遺跡、また、
膝座りしている少女や母子像・・・。初めて見た人でもその柔らかく暖かく懐かしい気持ちが、
体の奥深くから湧いてくるのではないだろうか?
特に、私が好きな作品に「ニューヨークの王様」がある。表面の荒い石製の耳の大きな小さいイヌの
作品である。この作品が、私が石を表現するきっかけの一つとなった。
退官記念ということではあるが、大々的な回顧展ではなく、ほどほどの作品数の展示であり、
普段着的で、肩に力を入れない感じの先生らしいと思った。

一方、六角鬼丈氏は、独特の精神世界を制作する建築家である。

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私は、あまりよく知らない建築家であるが、彼の建築作品の数点は、話題となったので記憶にあった。
誰も彼の世界は真似できない・・・むしろ、真似たらすぐわかるほどの建築世界である。
岡山にあるカナダ保育園が気になった。できれば、近いうちに見に行きたいと思う。

ワイエス氏死去!福田繁雄氏死去!(1月19日)

2009年1月19日

先日、展覧会の件でお伝えした
米国を代表する画家:アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)氏が、
先週の16日(金)夜、ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外の自宅で亡くなったそうだ。
91歳。
またまた、私の尊敬する巨匠の一人が、この世界から消える!!
しかし、彼の作品と私の想いの記憶が残る。

【関連記事】
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200901170017.html
http://mainichi.jp/select/world/news/20090117ddm041060018000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090117-OYT1T00114.htm?from=main2
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2559101/3691544
http://www.asahi.com/obituaries/update/0117/TKY200901160349.html

また、グラフィックデザイナーの福田繁雄氏も11日、くも膜下出血のため死去されたという。

【関連記事】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090116-OYT8T00031.htm
http://mainichi.jp/select/person/news/20090115k0000e040072000c.html

私の憧れの巨匠たちが、この世を去っていく!
頑張ろう!

最近印象に残った展覧会(12月分)その2(1月10日)

2009年1月10日

ある作家:ワイエスをみる。(12月11日)

さらに先日、東京での会議後の空いた時間に、
アメリカの画家アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)の
展覧会『アンドリュー・ワイエス 創造への道程』
(Andrew Wyeth Emotion and Creation)を鑑賞した。

会期は、2008年11月8日(土)?12月23日(火)、
会場はBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)であり、
私は、12月11日、10時過ぎに入場しました。

ワイエスは、現在92歳の言わずとしれた現代を代表する画家である。
テンペラ・水彩等の作品は、その描写力と作品から伝わる自然や人物、家屋など、
まさに彼の描くアメリカ観に,私は素直に感動してしまう。

私が学生時代に先輩の持っていたワイエスの作品集の作品に感動し、ずっと今までその印象が続いている。展覧会の開催をきくとできるだけ頑張って見に行く、作品集が出ると購入はあまりしないが、書店で見る。以前、たまたまニューヨークに旅行中にホイットニー美術館での展覧会を知り、わざわざスケジュールを変更して見に行ったことがある。
私にとって、そのくらい憧れ、気になる作家である。

今回の展覧会は、彼の制作のプロセスに焦点があてられ、作品とともに、たくさんの習作やスケッチなどが展示してあり、どのようにこの作品が完成に至ったのかがよくわる展示であった。
彼の技術の高さ、構成など、普段はあまり知り得ない内容だったので、実に興味を持って見た。
天才といえども、何回も何回も習作を重ね、検討し、自分のイメージをカタチに仕上げていることを再認識、そして大発見。
表現やイラストレーションを学んでいる本校の学生さんに見せたいと思った。
作品完成までの道程は、実に長く険しいかを感じる展覧会であった。

(関連サイト:http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_wyeth/introduction.html)

最近印象に残った展覧会(12月分)その1(1月9日)

2009年1月 9日

ある作家:ハンマースホイをみる。(12月2日)

東京出張中の空いた時間に、
20世紀前半のデンマークの画家
ウェルヘルム・ハンマースホイ(Vilhelm HammershØi)の
回顧展『ウェルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』
(Vilhelm HammershØi The Poetry of Silence)を鑑賞した。

この展覧会の会期は2008年9月30日(火)?12月7日(日)、
会場は国立西洋美術館(上野公園)であり、
私は、12月2日、10時過ぎに入場した。

実は、私は、ハンマースホイという画家を、最近まで全く知らなかった。
新潮社の雑誌「芸術新調」の特集で興味を持ち、見に行きたいと思うようなった。

大きな窓の前で外を眺める黒服の女性、無機質に感じられる建物、何も語らない家具等々・・・、
20世紀前半の現代絵画への多様なムーブメントとは別物の、
今まで見た絵画とはやや趣が違うようで、
音のない世界の部屋・・・というか・・・不思議な感じを持った。
描写力は確実、モティーフや人物のほとんどは、身近な世界:彼の家の中、奥様や親族、友人である。
部屋の中から半分開いたドア、そのドアから見える部屋の中・・・
彼の描く世界にどっぷりはまってしまいました。

(関連サイト:http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2008_213.html)

新年のご挨拶:創立75年目です。

2009年1月 5日

皆様
新年、明けましておめでとうございます。

校長の小林です。
久しぶりの記載となりますが、皆様、お元気でしょうか?


75.jpg
*75周年記念ロゴマークです!!


さて、2009年は、本校にとって重要な年となります。
それは、創立75年目の記念すべき年だからです。
もっと詳しく言いますと、2009年6月9日の創立記念日からの1年間が創立75周年です。
今年は今まで以上にいろいろな記念行事や関連企画があります。本校スタッフは、すでにいろいろと準備中です。
ということで、本校のこの一年、何があるか・・・期待してくださいね。
では、本年もよろしくお願い申し上げます。

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