チュウデと豹柄と私。 -校長ブログ-最近印象に残った展覧会(12月分)その2(1月10日)

2009年01月10日

ある作家:ワイエスをみる。(12月11日)

さらに先日、東京での会議後の空いた時間に、
アメリカの画家アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)の
展覧会『アンドリュー・ワイエス 創造への道程』
(Andrew Wyeth Emotion and Creation)を鑑賞した。

会期は、2008年11月8日(土)?12月23日(火)、
会場はBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)であり、
私は、12月11日、10時過ぎに入場しました。

ワイエスは、現在92歳の言わずとしれた現代を代表する画家である。
テンペラ・水彩等の作品は、その描写力と作品から伝わる自然や人物、家屋など、
まさに彼の描くアメリカ観に,私は素直に感動してしまう。

私が学生時代に先輩の持っていたワイエスの作品集の作品に感動し、ずっと今までその印象が続いている。展覧会の開催をきくとできるだけ頑張って見に行く、作品集が出ると購入はあまりしないが、書店で見る。以前、たまたまニューヨークに旅行中にホイットニー美術館での展覧会を知り、わざわざスケジュールを変更して見に行ったことがある。
私にとって、そのくらい憧れ、気になる作家である。

今回の展覧会は、彼の制作のプロセスに焦点があてられ、作品とともに、たくさんの習作やスケッチなどが展示してあり、どのようにこの作品が完成に至ったのかがよくわる展示であった。
彼の技術の高さ、構成など、普段はあまり知り得ない内容だったので、実に興味を持って見た。
天才といえども、何回も何回も習作を重ね、検討し、自分のイメージをカタチに仕上げていることを再認識、そして大発見。
表現やイラストレーションを学んでいる本校の学生さんに見せたいと思った。
作品完成までの道程は、実に長く険しいかを感じる展覧会であった。

(関連サイト:http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_wyeth/introduction.html)


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