中国デザイン専門学校は1936年平田洋裁研究所からスタートし、
1966年に平田デザインスクールと改称、
1977年専修学校認可と同時に中国デザイン専門学校となりました。
6月9日は創立記念日です。おかげさまで創立85周年を迎えます。
中国デザイン専門学校は、国内有数の実績と伝統を誇る歴史ある学校です。
卒業生は約10,000名以上、県内外を問わずファッション・デザイン業界を中心に多方面で
活躍されています。
中国デザイン専門学校は、新たな職業教育に向けいち早く
文部科学大臣認定『職業実践専門課程』『キャリア形成促進プログラム』設置校
となりました。
2020年度の今年、社会人速成科は厚生労働省認定『専門実践教育訓練給付金対象講
座』となり、専門課程は高等教育の修学支援新制度の対象機関となりました。
また、岡山県では唯一のデザイン・ファッションに特化した高等課程も設置し、
中学校卒業後の「やりたい事」を専門的に学べる『高専一貫教育』の環境も整えています。
この写真は平田洋裁研究所時代の授業風景や入学式卒業式の様子です。
この頃は花嫁修業の為に洋裁を学ぶ方々の、憧れの学校だったそうです。
(昼間部夜間部があったそうです。)
卒業生の中には3代にわたって本校で学んだ方もおられます。
中国デザイン専門学校は「変わらないために変わり続ける」学校です。
更なるステージである創立100周年に向け『チームチュウデ2035』は歩み出しました。
これからも中国デザイン専門学校にご期待ください。
校長 田口一子