本校のビジュアルデザイン科では、カリキュラムの中に
ライフデザインという授業があります。
このライフデザインという授業ではデザイン制作以外にも
幅広い活動の中で学生たちの視野を広げる取り組みをします。
ただ机の上でデザインを作ったり、絵を描いたりするのではなく、
仲間を作ったり、社会を知ったり、将来に向けての大切なこと
を学びます。
1月15日(火)ビジュアルデザイン科1年生が受講する
ライフデザインの授業で、岡山市男女共同参画社会推進センター「さんかく岡山」
より特別講師をお招きし、「男女共同参画社会をめざして」という
テーマで授業を実施しました。
そして、皆で今年6月に開催される岡山市男女共同参画推進週間
※リンクページは昨年のものです。
みなさん男女平等ということを意識したことはありますか?
常日頃はなかなか意識しづらい事柄ですが、
「さんかく岡山」館長 横畠様よりスライドを
使ってわかりやすく講義していただき、その後学生同志で
ディスカッションを行うことで理解が深まりました。
男らしさ、女らしさってなんだろう?そんなイメージが先入観や
偏見に結びつくことはないか?といった切り口でわかりやすく
ご説明いただきました。
このような機会に触れることは、デザイナーと社会の結びつきを考える
大事なきっかけです。