インテリア・プロダクト科の冬期集中講座は小黒三郎先生による「玩具制作」でした。

課題は糸ノコで木材を切り抜き、「ゆらゆら人形」を作るの言うものです。

「ゆらゆら人形」とは、いわゆるヤジロベーのようなもので、バランスを取りながら揺れるおもちゃです。２つの重心でバランスを取る事や、それをどのような図柄で切り抜くかなどのポイントを教えていただきながら制作しました。

制作に入る前にデザイン画でパーツを取り付ける位置などを入念にチェックします。

制作途中の画像が抜けましたが、みんな無事に制作する事ができました。

最後に自分の作品をプレゼンして講評をいただきました。

表紙の画像が見事最！優秀賞をいただいた、内田さんの作品です。

小黒先生からは単純にする事の大切さや難しさ、それと単純なものでも習熟するには10年20年という間続けて取り組む事の大切さを学べたような気がします。

個展が直後に控えるなど大変ご多忙なところ、貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。

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