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家具の授業 徐々にカタチになってきました

2012年06月26日

家具の授業は中デの中で間違いなく一番ウルサイ授業です。
普段はオシャレな格好をしている女子諸君もこの授業はツナギ等を身につけ気合いの入った感じでやっています。

2年生にとっては本格的な木を使った家具を作るのがこの授業からということになりますが、機械の操作法等も含めグングンと技術がアップしてきています。
前期の授業15回を使って家具を作る授業ですが、実際には製図をしたり、真っ直ぐでない木材を真っ直ぐにする事から始めるので、10回目の授業でやっとカタチが見えてきたところです。


①.jpg

1ミリも違わぬよう、慎重に材料にスミツケしているところです。ですが、材料の置き方に難ありです(笑)平らな作業台の上で作業しましょう!
手前には表紙の画像で作業しているテーブルの脚が置いてあります。センバンという機械を使って作るんですよ。


②.jpg
こちらはテーブルの脚に溝を刻んでいるところです。ノミという道具を使います。

④.jpg
こちらのピラミッド状のものはイスの座面になります。脇で接着中の部材が今後積み重ねられるんですよ!どんなイスになるん?ですね。

⑤.jpg
こちらは外で木の枝の皮を剥いています。・・・棚になります。


まだ、全貌は見えてきませんがこれから徐々に完成が楽しみになってきます。
暑さにめげず、安全第一で作業している家具(木工)の授業のレポートでした!


秋岡

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