１年次の前期はデッサン、色彩構成などの基礎科目が多く、各専攻の特色のある授業は少ないのですが、インテリア・プロダクト科では週に一度だけ実習室でモノ作りをおこなう授業があります。

今日も工具を使って作業をしました。

ミーリングマシンという切削工具を使って材料に溝を掘っているところです。

加工後がこちら

そしてまわりを削って・・・

そう、カッターナイフのグリップの部分を制作しているところなんです。まだまだ途中段階ですが・・。

ちなみに課題名は「流線型を基本形態とした使いやすいカッターナイフグリップの制作」というものです。

少し長ったらしいですが、オブジェ的な物ではなく機能を考えた上で形を導き出すことがこの課題の狙いなんですね～。

これからどんな作品が生み出されるのか楽しみにしています！

秋岡

インテリア・プロダクト科についてはこちらをご覧ください。