TEACHER講師ブログ

平成30年度 第2回 Club C to C

2018年10月16日

社会から提供される最新情報や人材等を、そこに集うすべての方が共有する「場」であり、変化する意識を双方向的に認識できるプロジェクトとの一環として毎年行っているClub C to Cの2回目が実施されました。

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プレオープンしたばかりのgallery101での実施となりました。

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今回のテーマは、C to Cプログラムのもう一つの要であるDETCHの取り組みについての発表です。

ファッションデザイン科は、晴れの国おかやま観光キャラバン隊様との取り組み、桃太郎女子の『りおっち』も参加してくださいました。学生が『りおっち』の衣装デザインを担当した案件について話が弾みました。

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ビジュアルデザイン科からは、岡山紙商事株式会社様との取り組み、紙を使った外国人観光客へ日本らしいお土産の提案についての案件。学生の新鮮な提案を商品化しようと苦労されていることがわかりました。

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学校の近くにある岡山紙商事様。

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何かにつけて、学生の教育に力をお貸しいただいています。

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様々な実務につながるお話を聞かせていただいたり、

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普段では、見られない大量の紙、特殊な紙も見せていただいています。

最後に、インテリア・プロダクト科の科長である秋岡先生から、現場実習形式となる『フィールドオブクラフト倉敷2018』の案件の発表がありました。

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現場でいろんな作家様、お客様と触れ合いながら学内では体験できないような経験をした経緯について報告がありました。

報告の合間には、ゆら水の小竹規弘様を交えて、異業種間での交流を行うことができました。

中国デザイン専門学校ならでは、企業様との綿密な連携が売りのDETCH。関連企業様のおかげで、本年度も学生にとって貴重な体験ができたことがよくわかる報告会になりました。

次回の第3回 Club C to C は、11月30日(金)に行われる C to C コミュニケーションプロジェクトとの連携企画になります。

コミプロ共々、Club C to C へ様々な企業様のご参加をお待ちしております。

C to C担当:ビジュアルデザイン科 村木

 

 

 

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