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今回の造形専門課程フリーゼミは「小説家の創造性について」というテーマで小説家の松山るみ先生のお話を聞かせて頂きました。

2007年05月08日

今回の造形専門課程フリーゼミは「小説家の創造性について」というテーマで小説家の松山るみ先生のお話を聞かせて頂きました。
小説家に限らず、クリエイターになるために必要なのは「好き」という気持ち、そして、その「好きという気持ちを持ち続けること」がとても重要である事をお話しして頂きました。
クリエイターを志す人は作品を作る事が好きなのは当たり前のように思いがちですが、ずっと好きで居続ける事は才能の一つです。嫌いになってしまったら、もう、そこで終わってしまうかもしれないですよね。それにその職業になる事が目的ではなくて、そこから先もずっと作品を作り続けなければならない事はとても難しくて体力も根性もいる事だからです。
その気持ちを持ち続けるために、自分の内をいつも膨らませる努力をして、いろんな事に目を向けて五感を研ぎ澄ますように努力をしていかなけれならないこと、また、フリーで仕事を行っていくには、人と人との繋がりがとても重要である事もお話ししてくださいました。

専門分野の勉強をこれからどんどん吸収して行く2年生たちにとって、一番大切な「好きな気持ち」をこれからもどんどん育てていくために、先生のお話は改めて自分を見つめ直すよいきっかけになったようです。

代表作品
「すてられたひまわり」(新風舎)
松山 るみ著

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授業風景

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